『スープオペラ』

さくさくっと読めました。
阿川佐和子さん著書『スープ・オペラ』
これまた、ラブレターさんの影響です
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ラブレターさんのご主人と似てる登場人物がいるということで 即図書館へ
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今年の秋、映画化されるんですね!主人公のルイは坂井真紀ですって。

 ルイは35歳の独身女性。母親とは産まれてすぐ死別。父親は一人で育てられないと家をでていってしまった。
 世田谷の古い一軒家で叔母であるトバちゃんと暮らしている。

 ある日、トバちゃんが大志を抱く医師との恋に堕ち、彼とともに旅立っていく。
 一人暮らしを始めたルイは ひょんなことで60歳を過ぎた何故かモテるトニーさんと
 友人に誘われて行った食事会で出会った康介と一緒に暮らすことになる。

 3人の生活を始めるにあたり、取り決めた契約の中の1つ 「食事当番は、かならず一日に一品スープを加えること」
 スープが好きだという一点で結ばれている3人。
 3人での生活とそれぞれの関わりある人々が織り成す 心あたたまるストーリー。


ルイと康介のファジーな関係・・・ 昔だったらくっつくの?別れるの?どっち!?って
白黒つけたい気持ちになっていたと思うけれど こういうのもありかなって思えたのは歳をとったせいかなぁ
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あと、トニーさんの優しさ。これはモテるよね〜。
こういう父親的な優しさに私はかなり弱〜い。でも、根なし草的みたいな感じはダメ
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几帳面で関心するほど人に気を遣う男性だと思っていた康介が、一緒に住みはじめて違う一面がちらほら・・・。

 些細なことで怒りだし、すぐ機嫌を直す。
 気分屋さん。人の話をいい加減に聞いてる。
 人が話しているところに割り込み、その後中断した話は聞かない。

これは、うちの主人にも言える部分あるよ〜
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やっぱり、家だと素の自分が出るんだろうね。
いいんだか悪いんだか・・・ね。

ラブレターさんのご主人はこの部分が似ているそうな。
男の人って 結構こんな感じの人多いのかな。


あと、登場人物の中に小説家がいて その小説家は外から見たら横暴で奥さんを虐げてるように見えるんだけど
実は、奥さんがいないと全く小説が書けない・・・って。ちょっと笑えた。
人って、外側だけじゃ分からないよね。
特に夫婦の形って 当人同士じゃないと分からないこと多いな。


初めて阿川佐和子さんの本を読んだけれど、すんなり楽しく読めました。
自分だけでは、選べなかった本です。












 








 
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by breaktime0603 | 2010-04-09 20:03 | 読書
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